今回紹介するデート飯レストランは京都の東山にあるフレンチビストロ兼ワインバーのDupree(デュプリー)さんです。
Dupreeさんはカレド(@Karedo53)にとってもメガヒットなお店で、短期間に何回も足を運んでしまいました。値段は安くないので本命の彼女と行くのがいいでしょう。
総合 : 26/30
料理 :★★★★★・・・どれを食べても美味しい
飲み物:★★★★★・・・ナチュラルワインが充実
雰囲気:★★★★☆・・・薄暗くリラックスできる
立地 :★★★★☆・・・東山駅から徒歩10分
値段 :★★★★☆・・・6000円〜8000円/一人
接客 :★★★★★・・・気さくでフレンドリー
Dupree(デュプリー)の雰囲気
伝統的な日本家屋の外観は京都感が満載です。近隣は平安神宮がある観光地なのですが、周囲に完全に溶け込んでいます。
外観の日本家屋とうって変わって、店内は木の家具で統一異国感のある空間が広がっています。
フランスのアンティークタイルが敷かれたフロアと、土感のある壁が温かみのある雰囲気を醸し出しています。
店内はほんのり薄暗く、リラックスして食事を楽しめました。
大きめの大きめのダイニングが中央にあり複数人でも対応可能です。
入り口に近い座席はカウンター席になっておりワインバーとして利用することもできます。
ワイン好き、お酒好きならサクッと立ち寄ってみるのもいいかもしれません。
窓際の席からは中庭が見えます。
店内に置いてある小物もかわいくて統一感があります。
デュプリーは京都の飲食業界では有名な「エーテルヴァイン」というワインショップの社長が個人的に開いたレストラン。社長の江上さんは京都にナチュラルワインを流行らせた立役者である。
興味があればCasaの「デュプリー紹介記事」が参考になります。
Dupree(デュプリー)の料理と飲み物
冒頭の評価で「どれを食べても美味しい」と書きましたが嘘ではありません。マジで本当に全部美味しいんです。(語彙力)
まずどの料理も塩加減が素晴らしいのと、ワインに本当によく合う味付けがされていました。
もしひとつだけおすすめを上げるなら「鹿肉のカツレツ」です。これは衝撃の美味しさだったのでぜひお試しあれ。
- 古代小麦と枝豆のリゾット
- 自家製スベルト小麦のカンパーニュ
- 鹿肉のカツレツ
- サーモンとリコッタチーズのカルパッチョ
- 白ナスのローストと一休寺納豆のオムレツ
- レンズ豆とすじ肉のスパイスカレー
- 黒蜜軍鶏とマッシュルームのサラダ
- 真鯛の炭火焼き
デュプリーは店主がワインショップ「エーテルヴァイン」のオーナーということで、豊富な種類のチュラルワインをグラスで楽しめます。
私もエーテルヴァインの大ファンなんですが、なぜかナチュラルワインはたくさん飲んでも頭が痛くならないんです。つまり最期まで楽しくデートできるんです。
普通のワインに比べて、翌日の目覚めもスッキリしています。
医学的な理由は分かりませんが(一説には酸化防止剤が無いからという説もあります)ワインが苦手な人もナチュラルワインは一度トライしてみて下さい。
- サッサイア2017
- サンセール2017
カレドが好きなのはサンセールとサッサイアのナチュラルワイン。このワインたちは本当に飲み疲れしません。
もしあなたのパートナーがワインが好きなら、是非デュプリーさんに足を運んで一緒にグラスを傾けてみて下さい。
Dupree(デュプリー)の立地
デュプリーは地下鉄東西線「東山駅」から徒歩10分の場所にあります。京都の観光名所、平安神宮からすぐの場所です。
個人的には平安神宮を観光→ロームシアターで休憩→デュプリーでご飯→どこかのバーへタクシーで移動、のようなデートが好きですね。
ロームシアターはTwitterでも紹介しましたが、最近改装されて綺麗になりまったり休憩するのに適しています。
ロームシアター京都
2016年に改装した新しい劇場。スタバ蔦屋書店やおしゃれなカフェがあり作業にもデートにも使えます。平安神宮が徒歩5分のところにあり京都らしい雰囲気もカレドは好き⛩実は劇場の二階に無料で本を読めるアートスペースがあり、割と席も空いてるので穴場です。 pic.twitter.com/zp7ZJFbQjX— カレド / 関西グルメ (@karedo53) August 2, 2019
余談ですがこのお店は岡崎に近いです。(小声)
Dupree(デュプリー)の料金
料金はお酒を一人2-3杯飲んで6000〜8000円/一人だと思っておいて下さい。ちょっと高いな・・・という人はワインバーとして使うのがおすすめです。
Dupree(デュプリー)の接客
店員さんがイケメンです。見た目が小綺麗というだけでなく皆さん気さくで温かいです。ワインのことも色々と親身に教えてくれます。
京都デートの際にはぜひ参考にしてみて下さい。