京都の夜の繁華街といえば木屋町ですが、今回は木屋町にある大人の雰囲気の日本酒バー「壱(イチ)」さんを紹介します。
壱の特徴
店内:◎ お洒落な日本酒バー
料理:◎ 手が込んでいて美味しい
飲物:◯ 日本酒が豊富
料金:◯ 2000円〜3000円/一人
接客:◯ 相談すれば色々と教えてくれる
立地:◎ 四条河原町すぐの好立地
Contents
木屋町のおしゃれな日本酒バー「壱」の外観と店内の様子
店の外にはアリとキリギリスがお酒を酌み交わす暖簾(のれん)がかかっています。
カレド
暖簾(のれん)の隣には目を引く茶色の杉玉(すぎたま)もかかっているのでお店はすぐに発見できます。
店内には立ち飲みのカウンターがあり、常連さんで賑わっている様子。奥には腰をかけることのできるテーブル席が2つあります。
カウンターは埋まっていたので、私達はテーブル席へ。できれば店内の写真など撮りたかったのですが、他のお客様もけっこういたので今回は控えました。
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カレド
日本酒はブラック今代司(いまよつかさ)を注文
ボトルがブラックすぎてよく見えませんが「ブラック今代司(いまよつかさ)」というお酒を注文。
スタイリッシュなボトルがお洒落なブラック今代司は新潟の今代司酒造のお酒です。
アルコールの添加無しなのに高い度数があり、濃い味の料理にも合う極辛口純米酒です。うまい。
見た目はクリアは日本酒です。
もし一緒に行った女性が日本酒が苦手だったりしても大丈夫です。果実酒も豊富に置いてあるのでロックや水割りでいただけます。
壱は料理も美味…日本酒との相性など相談できる
日本酒の品揃えが豊富な壱さんですが、日本酒と合う料理も見逃せないポイントです。
マカロニサラダと一緒に出てきたハムカツ。
トマトと冷たい出汁の料理。いやー全部美味しかったですね・・・
関西風のおダシが効いたおでんもあります。
蒲揚げ焼きも日本酒に合います。器が可愛いです。
しらすと大葉の料理も美味でした。どれも日本酒に合うものばかりなので飲みすぎ注意です。
壱の接客に対するこだわり|日本人限定の日がある
実は店の外にいるとき、こんな張り紙が貼ってあるのを見つけました。
どうやら私たちが行った日は「日本人限定の日」だったようで、店内にはマスターと女性のスタッフさんが1名いました。
張り紙のことをマスターに聞いてみると、英語が話せるスタッフがいない時に外人さんが殺到した時があり対応に困ったのだとか。
そうなると日本人のお客様への接客もままならなくなってしまい、来店した人が全員不幸になるので英語を話せるスタッフがいないときは「日本人限定」にしているのだそうです。
この日いた女性のスタッフさんは日本酒の知識も深くてまるでソムリエのようでした。料理との相性なんかに困ったらスタッフさんに聞いてみるといいでしょう。
壱をデートで使うなら二軒目がおすすめ
壱は日本酒だけでなく果実酒もあり、料理も美味しくて言うことないのですが、料理は少しアテ感が強くお腹を満たすほど食べると割高になります。
カレド
営業時間
17:00~翌0:30
日曜営業
定休日 火曜日
壱さんの紹介は以上です。次回の京都デートの参考にしてみて下さい。
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